舞台役者になるためにはどうすればいい?

劇団四季やブロードウェイなど、生身の役者が演じる舞台には、映画やドラマとは異なる独特の臨場感や迫力がありますよね。 失敗が許されない本番の緊張感、稽古を通してみんなで作り上げていく達成感から、舞台の面白さにハマる役者も多いです。 では、舞台役者になるためにはどうすればいいでしょうか?

舞台役者になる前に、知っておくべき知識を解説!

舞台俳優になるためには、ワークショップの参加や養成所に通うなど色々な方法がありますが、一番の近道は、オーディションに参加することでしょう。 ここでは、舞台オーディションに受かるコツをお教えします。 まず、オーディションを受ける前に、以下のポイントに注意してください。

・実技>自己PRであること!

舞台オーディションでは、応募者がどのような考えや個性を持っているかももちろん重視されますが、その人の特技や演技が重要視されることが多いです。 またミュージカルの場合は歌とダンス、時代劇の場合は所作と殺陣など、舞台の種類によって求められる技術も異なります。

舞台役者として活動していくために、知っておきたい3つの働き方

たった1度の舞台に出演することが、最終的なゴールではありませんよね。 舞台役者といっても働き方は様々。今後活動していくために、舞台役者の3つの働き方の形態について解説します。

1.劇団員になる

年に何回かの舞台公演に出演しながら、客演(他の劇団の舞台に出ること)をします。 所属している劇団の公演がメインの活動になるため、「どうしてもここの劇団で芝居をしたい!」という強い想いがある場合は、劇団員募集のオーディションを受けてみるといいでしょう。 堺雅人さんや阿部サダヲさんなど、劇団で実力を認められて、活躍の場を舞台やテレビに移すケースもあります。

2.事務所に所属する

芸能事務所とマネージメント契約を結ぶことです。 事務所が何に力を入れているかにもよりますが、舞台だけでなくドラマや映画、CMの仕事も入ります。 また、モデルやMCなど、芝居以外の仕事を振られることもあるでしょう。 入りたてで大きな仕事をもらえることはあまり無く、まずは実力をつけるために舞台に立たせるという事務所も多いです。 必ずしも自分のやりたいことができるわけではないので、事務所の方向性やカラーをきちんと見極めることが大切です。

3.フリーで活動する

劇団や事務所に所属せず、個人で活動することです。 自分のペースでやりたいことができるメリットがありますが、自分で仕事を取ってきて、スケジュールやギャラの管理も一人で行わなくてはならないという大変さもあります。 また、売れていないうちは、スポンサーのつくCMなどの大きな仕事をとりにくいというデメリットがある反面、YouTubeやSNSなどを使って自由に発信できるメリットもあります。 しっかりとセルフプロデュース、セルフマネージメントできる方には最適でしょう。

舞台には、ドラマや映画、CMにはないメリットがたくさん!

役者にとって舞台に出演するメリットは何といっても、一つの作品と長期的に向き合うため、確実な実力を養える点です。 ドラマや映画と違い、同じ役で同じシーンを何度も稽古するため、芝居に必要な間、度胸、アドリブ力を養うことができるでしょう。 自身の好みや個性を見極めて、自分に合った劇団を選ぶことが大切です。ぜひチャレンジして、舞台の上で、夢や感動を生み出してください!