効果的なボーカルレッスンの方法とは?

「歌がうまくなりたい!」「舞台で話すとき声が奥の席まで届くようにしたい」などの悩みや要望を持っている人におすすめなのがボーカルレッスン。 ボーカルレッスンを受ければ、声の悩みや弱点を改善して、より響く、理想的な声を手に入れることができます。 そんなボーカルレッスンではどのようなレッスンを受けられるのか気になりますよね? ここでは、代表的なボーカルレッスンの内容についてお伝えします。

ボーカルレッスンで学べることとは?

1.呼吸法

ボーカルレッスンではまず正しい呼吸法を学びます。 声を出すときの基本は腹式呼吸です。 腹式呼吸とは、息を吸うとお腹が膨らみ、吐き出すとお腹がへこむ呼吸法。 寝ながら行うと分かりやすいです。 腹式呼吸を行うと力が入らないためラクに発声できます。 以下、腹式呼吸の方法です。

(1)背筋を伸ばして立ちます。
(2)8秒かけてゆっくり息を吐き出します。
(3)もう息を吐ききれないというところまで来たら、力を緩めて、8秒ぐらいかけてゆっくり空気を鼻から吸い込みます。

2.姿勢

正しい発声をする上では姿勢も大切です。声を出す際は以下の点に気を付けましょう。

(1)足を肩幅程度に広げて立ちます。
(2)背筋を伸ばし、両腕は脇に自然と垂らします。
(3)重心はほんの少しだけ前にします。
(4)真っ直ぐ前を見据えます。あごを上げすぎないよう注意しましょう。

3.発声

無理なく発声できるよう、喉に負担のかからない声の出し方を覚えます。

(1)まずは腹式呼吸で静かに呼吸をします。
(2)「はぁー」と声をのせるような感じで息を吐き出します。
(3)喉に力が入らなくなるまで繰り返します。

4.発音

相手にきちんと伝えるためにも、サ行やタ行など難しい行もすらすらと言えるようにしましょう。 発音のトレーニングには主に以下3つのトレーニングがあります。

(1)同じ発音を繰り返す
「カカカカカカカ」「サササササササ」など苦手な行の言葉をなめらかに言えるまで繰り返し練習します。
(2)50音を読む
「あいうえおあお かきくけこかこ……」と50音を繰り返すことで舌や口回りの筋肉を鍛えられます。
(3)早口言葉を練習する
早口言葉を繰り返すことで滑舌を鍛えられます。
練習する際の注意点として、少しのミスぐらいはイイやとごまかさないようにしましょう。
いい加減に発音するぐらいならば、スピードはゆっくりで構いませんので、一つ一つ丁寧に発音しましょう。
はっきりと正確に発音することが大事です。
また慣れてきたら同じ早口言葉を数回連続言えるように練習しましょう。

ボーカルレッスンを受けて自分の声に自信を持とう!

ボーカルレッスンで学べることは分かりましたか? ボーカルレッスンを受けようと思う動機は人それぞれ。 「プロの歌手を目指したい!」という人もいれば、「人前で恥を掻かない話し方ができるようになりたい!」という人もいます。 すべての人に共通して言えることは、レッスンを受ければ受けるほど、あなたの声は良くなり、自信を持てるようになること。 自信がつけば、人前で歌ったり、話したりすることも恥ずかしくなくなるはず。 発声や話し方、歌声にコンプレックスのある方はぜひボーカルレッスンを受けてみてくださいね。