音楽教育が赤ちゃんの心に与える影響とは?

子供の発育にモーツァルトなどの音楽を聴かせると良いというのを聞いたことはありませんか。 音楽が赤ちゃんの成長に良い影響をもたらすのは想像がつきますが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか? ここでは、赤ちゃんに音楽教育を受けさせる効能についてお伝えします。

赤ちゃんに受けさせるべき! 音楽教育が赤ちゃんの心に与える3つの影響

1.想像力や感受性がアップする

赤ちゃんの脳みそはまさに発達中。 その際、様々な刺激を与えることで、新たな神経回路がどんどん生まれていきます。 その結果、想像力や感受性に優れた子に成長する可能性が高まります。

2.感情や行動をコントロールできるようになる

アメリカのバーモンド大学の研究によると、楽器を使った音楽教育を受けた子供の脳みそを調べた結果、「行動の調整をする脳領域」の皮質の厚さに変化が見られたそうです。 そのため、音楽教育を受けると、落ち着いて行動できる子供になる可能性が高まります。 また感情をコントロールしたり、メンタルを調整したりする部分の脳領域の皮質も厚くなる傾向があります。

3.社会性やコミュニケーション能力がアップする

音楽教育を受けた赤ちゃんは、新しいものに対して積極的に興味を示す、よく笑うなどの傾向が見られることが研究により分かっています。 また音楽教育を受けると、抱っこしてと腕を伸ばしたり、うなずいたり、指で指したりなど、まだ言葉が話せない赤ちゃんでもコミュニケーションを取るための仕草の獲得が早いという結果が出ています。

赤ちゃんの能力を高めるにはただ聴かせるだけではダメ!

音楽には上記のように様々な効能があります。 しかしただ赤ちゃんの耳に入れるだけでは、音楽の効果を最大限発揮することはできません。 然るべき方法で、音楽教育を受ける必要があります。

例えば、カナダのマックマスター大学では、親子を2つの組に分けて、1組目には童謡の振り付けや楽器の演奏の仕方を教え、2組目にはおもちゃで遊んでいる最中に音楽を聴かせました。 その結果、1組目の赤ちゃんは音程が外れているといったことを理解できるようになりましたが、2組目の赤ちゃんはそのような反応を示しませんでした。

このような結果が出た理由のひとつに保護者との関わりが挙げられています。 保護者が積極的に関わることによって、赤ちゃんの能力がより伸ばされたのではないかと考えられています。

また4~6歳の1年以上の音楽学習経験がある子供とない子供に同じ記憶力のテストを受けさせた結果、ある子供の方が成績が良かったという報告もあります。

このように、音楽の恩恵を受けるには、適切な音楽教育を受ける必要があります。

音楽教育は赤ちゃんに絶大な影響を及ぼすので、ぜひ受講させて!

音楽教育が赤ちゃんの心に及ぼす影響は分かりましたか。 音楽は赤ちゃんの脳に好影響を与え、感受性、想像力、制御能力、社会性、コミュニケーション能力などをアップさせるといわれています。 しかしこの恩恵を受けるには、BGMとしてただ聞き流すのではなく、然るべき音楽教育を受けなくてはなりません。 ぜひ適切な音楽教育を受けさせることで、お子さんの能力を最大限まで発揮できるよう伸ばしてあげてくださいね。