音楽が赤ちゃんに与える影響とは?

赤ちゃんにクラシックなどの音楽を聴かせると良いという話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 では、なぜ赤ちゃんに音楽を聴かせると良いか知っていますか? ここでは、育児中に音楽を聴かせると赤ちゃんの発達にどのような影響を及ぼすのか、お伝えします。

なぜ赤ちゃんに音楽を聴かせると良いの?

1.言葉をよく覚える

音楽を聴くことで赤ちゃんの耳(聴力、リスニング能力)が発達します。 その分、言葉の聞き分けができるようになり、言語関連の能力の習得が早くなるといわれています。 音楽を聴かせるだけでなく、リズムや節を付けて絵本を読み聞かせするのも良いですね。

2.コミュニケーション能力がアップする

音楽を聴きながら手を叩いたり、踊ったり、楽器を演奏したりすることで、コミュニケーション能力や社会性が上がるといわれています。

3.精神が落ち着く

音楽は血糖値の上昇や興奮を促すステロイドホルモンの分泌を抑制する効果があります。 そのため、音楽を聴きながら育った子供は精神が安定している傾向にあります。

4.感情表現が豊になる

好きな音楽を聴くことで人の感情を司る扁桃体が刺激され、感受性豊かな子供になる可能性が高まります。

5.IQが高まる

音楽を聴きながらリズム、音感などを処理することで脳の働きが活性化されます。 あるカナダの研究でも、定期的に音楽のレッスンを受けている子供は、受けていない子供に比べてIQが高い傾向にあるという調査結果が発表されています。

何歳ぐらいから音楽を聴かせると良いの?

赤ちゃんに音楽を聴かせると様々な効能があることが分かりました。 では実際何歳ぐらいから音楽を聴かせると良いのでしょうか。

実は赤ちゃんはお腹の中にいるときからすでに音が聞こえています。 妊娠20週目からは耳を使って音楽や家族の声を聞いているのです。

では、そんな赤ちゃんにどんな音楽を聴かせると良いのでしょうか。 まず赤ちゃんが喜ぶのがママの歌声です。 胎内にいるとき、赤ちゃんには外界の音やお母さんの体内の振動などが聞こえているといいますが、中でも特によく聞いているのがママの声です。
ママの声は母体の振動となって赤ちゃんに直接伝わります。 そのため、生まれた直後もママの声だけはすぐに聞き分けられるのです。 赤ちゃんはママに話し掛けられるのが大好き。 「私、音痴だから」などと思わず、赤ちゃんが喜ぶ様々な歌を聴かせてあげてくださいね。

もちろん、ずっとママが歌っているわけにもいかないので、CDをかけることもあるでしょう。 赤ちゃんは楽器の音色や調和のとれた音楽を好むといわれています。 そのため、今流行のJ-POPよりもピアノやギター、バイオリンの演奏やオルゴールの音色などを流してあげると良いかもしれませんね。

赤ちゃんにとって音楽は大切なもの! たくさんの音色を聴かせてあげましょう

音楽が赤ちゃんに与える影響は分かりましたか? 音楽は赤ちゃんの発育に大きく貢献します。 だからこそ、寝かしつけの時や遊んでいる時に赤ちゃんの喜ぶ音楽をたくさん流してあげましょう。 脳が鍛えられて、思わぬ能力を発揮したり、コミュニケーションや社会性が高い子供に育ったりする可能性が高まりますよ。