オーディションの時にレッスン歴はどう書いたら有利なのか

子役オーディションの際、特技や習い事でどういった実績を出したのかをアピールすると効果的です。ここでは、レッスン歴についてフォーカスして解説します。

数字を入れるなどして具体的にする

自己PRとは相手に自分自身の魅力を伝えることであり、特徴がなければなりません。性格や長所、趣味や特技などを売り込むことが必要であり、目的は「人間性を知ってもらうこと」であるため、他の方と同じような内容を話しても印象には残りません。 では、どんなことをアピールすることがよいでしょう。

差別化しやすいのは「趣味」です。よくある趣味に意外性と具体性をもたせることで印象に残る自己PRができます。例えば「料理」だけでは当たり前すぎますが「アフリカ料理」となるとかなりインパクトがあります。女の子が「料理が趣味です」というよりも男の子が言ったほうがより意外性が増します。また、スポーツなどで「県で何位」など具体的な数字で示せる実績はかなり有効です。

重要なのは意外性と具体性です。突飛なものである必要はなく、ありきたりの趣味や特技にどれだけ特徴づけができるかが重要です。入賞歴や参加回数などの実績がある場合は具体的に数字を上げると説得力が増します。

舞台やミュージカルはレッスン歴は重要

舞台やミュージカルのオーディションの場合、歌や演技、ダンスなどの総合的なバランスが審査対象となります。 発声を審査されることもあるので、発声に慣れておくこと以外に、子供の音域を把握しておくことも大切です。 また、レッスン歴の書き方ですが、2∼3回のレッスンを受けた程度では書く意味がありません。プロの審査員にはひと目で見抜かれてしまいます。 いつ、どの会社で、どの作品に、何役で、どこの会場に出演したかをかけないと舞台歴としては意味をなしませんのでご注意ください。

舞台やミュージカルのオーディションでは歌や演技、ダンスなどのレッスンをバランス良く受けていると評価の対象になるため、舞台歴を増やそうと中には学校の文化祭などを書く方もいます。しかしこれらは残念ながら評価されません。舞台歴がない場合は、正直に記載するのがおすすめです。

本人にしかない魅力を重視しよう

舞台歴やレッスン歴があることは評価の対象になりますが、子役のオーディションにおいて重要なのは「本人にしかない魅力をみせる」ことです。 子役にはさまざまなタイプの子が求められますので、単に顔立ちが整った子よりも、個性がある子が好まれます。

売れる子役の共通点は大きく2つあり、1つ目は「ルールを守れること」。2つ目は「子供らしさがあること」です。 また、子役にとって「親としっかりコミュニケーションが取れている」ことは大変重要です。我が子の個性を長い目で見守り、可能性を伸ばしていくことを心がけましょう。

事務所側のカラーに合う子役

子役オーディションに受かる子供の特徴は「子供らしい魅力のある子」の他にも「事務所側が求める人材かどうか」ということです。 事務所が求める人材はその時によって違いはありますが、将来性を感じさせるものを持った子供は合格率が高まります。 事務所ごとの「カラー」はある程度把握することができるため、まずは親が子供自身をよく理解し、オーディションを受ける事務所と子供の相性を考えてみましょう。

レッスン歴とオーディションに求められるものをマッチさせる

不合格が続くと「この子は子役に向いていない」と悲観してしまいがちです。しかしオーディションに不合格になった理由は、単純に開催されたオーディションで求められている人物像、もしくはその時期に事務所側が求める人材とあなたの子供の魅力がマッチしなかっただけです。子供レッスン履歴と、子供自身の魅力を把握した上で望むことで合格率を高めていきましょう。